測量・調査、地質調査、設計。この3つの業務を主とした事業を展開しております。普段何気なく使用する道路や橋などの生活インフラが快適に機能するための基盤を作るこの仕事は、根気が必要で、泥や汗にまみれることもありますが、それらは成長の糧であり、美しく、安全・安心なまちづくりに係ることは、誇りや意義を感じさせ、ほかにない達成感を与えてくれます。
測量業 第14-2094
道路河川等の測量調査全般
河川・湖・海域等の深浅測量
測量業 第14-2094
道路河川等の測量調査全般
河川・湖・海域等の深浅測量
測量は、道路や水路、橋などの構造物をつくろうと計画するときにまず初めに行う作業です。
現地の状況を把握するためにはその場所がどんな地形でどんな形なのかがわからなければ設計することができないからです。基本的な作業は1班あたり2~3名で行います。
現地でトータルステーション(TS)やGNSS測量機を用いて測量し、そのデータを会社に持ち帰りパソコンを使って図面データ化します。これをもとに設計業務が行われていきますから、正確なデータがないとその後に大きな影響を与えてしまいます。誤差のない正確性が要求されます。社会的に重要で責任も大きな仕事といえます。
最近ではドローンを用いた測量もあります。
調査は測量以外の作業になります。自動車の通行量を調べたり、道路の標識の状態を調べたりなど、一言で調査といっても様々な作業があります。
普段使っている生活インフラは永久的に壊れないということはなく、定期的な点検で異常がないかを調べることが普段の生活を支えているといえます。
令和2年度 | 徳耕 国附 大津東部東2期 管水路測量業務 《徳島県東部農林水産局》 |
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令和2年度 | 波土 田井川他 美波・恵比須浜他 河川測量業務 《徳島県南部総合県民局》 |
令和2年度 | 那賀川管内測量業務(その2) 《四国地方整備局那賀川河川事務所》 |
令和元年度 | 三土 祖谷川 三・東祖谷京上 測量業務(1) 《徳島県西部総合県民局》 |
令和元年度 | 徳島・池田出張所管内用地管理図等作成業務 《四国地方整備局徳島河川国道事務所》 |
令和元年度 | 馬土 貞光川 つ・貞光中須賀他 測量業務(1) 《徳島県西部総合県民局》 |
平成31年度 | 企総管 勝浦川 流量報告書作成業務 《徳島県企業局》 |
地質調査業 第31-1118号
地質調査/土質試験/CBR試験/各種現位置試験/地すべり調査
地質調査業 第31-1118号
地質調査/土質試験/CBR試験/各種現位置試験/地すべり調査
当社の地質調査は主として、ボーリング調査を行うことで、穴を掘って見えない地盤の状況や地層の深さなどを調べる際に用いられる地盤調査方法です。
ボーリング調査はボーリングマシンを使い地面に円筒形状の孔をあけて、一般的に深さ1mごとに標準貫入試験(N値という強度の計測)を行って土のサンプルを採取します。これによって、掘っている部分の土の種類や強度(硬さ)を判断することができます。
作業をする目的の一例は、建物等の施設が計画されている場合、地面が柔らかいと建設後、地面が建物の重みに耐えきれず傾いたりすることがあります。そういう事がないようボーリングの結果から傾かないための対処方法を考えます。
ボーリング調査の魅力は個人の能力を存分に発揮できるところです。現場では作業の工程や進捗は現場班の能力に左右されます。調査をする場所は町中だけでなく山や川など様々です。いろいろな場所に行くことができ、単純労働ではないので技術職として上を目指すことができることもやりがいのひとつです。
現場作業は1班あたり2名~3名で行い安全に留意し、現場試験や室内土質試験を行い報告書を作成します。
令和2年度 | 海部野根道路地質調査(海部・宍喰地区)業務 《四国地方整備局徳島河川国道事務所》 |
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令和2年度 | 徳耕 広域 徳島東部3期 1の1工区地質調査業務 《徳島県東部農林水産局》 |
令和元年度 | 那土 国道193号 那賀・海川 地質調査業務 《徳島県南部総合県民局》 |
令和元年度 | 波土 中部山渓轟公園線 海・平井 地質調査業務(2) 《徳島県南部総合県民局》 |
令和元年度 | 三土 山城東祖谷山線 三・東祖谷若林 地質調査業務(3) 《徳島県西部総合県民局》 |
令和元年度 | 常三島ポンプ場地質調査業務 《徳島市》 |
令和元年度 | 徳土 立江川 小・立江 地質調査業務 《徳島県東部県土整備局》 |
令和元年度 | 三土 大藤地すべり 東・大藤 地質調査業務(2) 《徳島県西部総合県民局》 |
平成30~ 31年度 |
吉野川堤防内水位観測孔設置外業務 《四国地方整備局徳島河川国道事務所》 |
当社の設計は道路や水路等の身近にある社会インフラの設計になります。
設計を行うには、発注者の意見や地元の方の意見を聞き、設計方針を話し合い、設計基準に合わせて設計を行います。
自分が設計した道路や水路が工事によって形になり、その結果、地域の人たちの利便性が向上することで、自身もやりがいや誇りが感じられる業務であり、まさに、未来をつくる仕事といえます。
令和2年度 | 徳耕 かん排 上板 実施設計業務 《徳島県東部農林水産局》 |
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令和2年度 | 伊月町4丁目・富田橋4丁目下水管渠築造工事に伴う実施設計業務 《徳島市》 |
平成30年度 | 西須賀町喜右衛門開排水路設計業務 《徳島市》 |
平成30年度 | 三耕 中山間 三好 足代4号農道調査検討業務 《徳島県西部総合県民局》 |
平成30年度 | 吉野本町6丁目・上吉野町大坪下水管渠築造工事に伴う実施設計業務 《徳島市》 |